オーランド・ブルームの行方不明になっていた愛犬、死去
行方不明になっていた、オーランド・ブルームと婚約者ケイティ・ペリーの愛犬マイティが死んでしまったという。オーランドがInstagramで明かした。現地時間15日、オーランドは茶色のトイプードルのマイティがカリフォルニア州モンテシトでいなくなってしまったことを明かし、ファンに目撃情報を提供してほしいと呼び掛けていた。
しかし、マイティが生きてオーランドの元に戻ることはなかったとのこと。オーランドは22日、「マイティは天国に行ってしまいました」と切り出すと、「早朝から深夜まで捜索を続けてきましたが、7日目の今日、僕たちは彼の首輪を発見しました……今週、僕はこんなに涙が出るなんて信じられないと思うくらい泣き、それは癒やしにもなりました。全ての石をひっくり返し、全てのマンホールや道路の下、全ての裏庭や溝を探し、2匹の捜索犬もベストを尽くしてくれました」と説明。
「僕の小さなマイティから、愛は永遠であること、そして献身の本当の意味を学ぶことができ、僕はとても感謝しています。僕が街中の裏庭で口笛を吹き、僕らの絆のために出来ることは全てしたことも天国から見ていてくれたのだと確信しています。彼は“連れ”以上の存在でした。魂でつながっていたのです。ごめんね。愛しているよ。僕の、大きく強い心を持った小さな友よ、安らかに眠ってください」と愛犬へのあふれる思いをしたためた。オーランドは左胸に「マイティ」とタトゥーを入れたことも報告した。
オーランドとケイティはマイティとそっくりなナゲットというトイプードルも飼っている。ケイティは「わたしたちは、わたしたちの小さな相棒をとても恋しく思うことでしょう。彼はナゲットの兄弟でもありました。わたしたちの心にあいた肉球の形の穴は消えることはないでしょう」とInstagramにつづっている。(朝倉健人)