美味しいものをお腹いっぱい食べたい！　それは誰もが思うことですよね。

今回ご紹介するお店は、“超”が付くほど大きな“かきあげ丼”を食べることができるお店です。

出典: icoico

最寄り駅は、南海本線の「井原里駅」で、泉佐野駅のひとつ大阪寄りの駅になります。駅を降りたら右側の側道を進みます。

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2〜3分も歩いていくと、右手にピンク色の縁取りがされた建物が見えてきます。

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こちらが今回ご紹介するお店『お食事処 一千（いっせん）』です。

一見、どこにでもある普通の食堂に見えるこちらは、地元の方はもちろんわざわざ遠方からくるお客さんもいるほど人気のお店なのです。

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店内は、カウンター席が4席と、テーブル席が並び全部で18席ほど。

ランチタイムには少し早い時間にも関わらず、半分くらいの席が埋まっているほどの人気ぶり。

ホワイトボード一杯にぎっしり書かれたメニュー

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マグロの中落ち、穴子の天ぷら、とんかつ、唐揚げなど、本当にいろんなメニューが揃っています。

ところで、『かきあげ丼』はどこに……？

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定食、丼もの、麺類が載っているレギュラーメニューに、『かきあげ丼（580円）』があります。

「え、たった580円でそんな凄いメニューが？」

そんな声も聞こえてきそうですが、これで間違いないのです。

これが、超絶ボリュームのかき揚げ丼！

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まるで夢でも見ているような光景が、目の前に広がっています。丼が見えないどころか、お盆からもはみ出してしまいそうな大きさ！

出てきた瞬間に店内のざわめきが止み、お客さん全員の視線がこちらに注がれているのを感じました。

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しかもこれ、直径が大きいだけではなく、厚みもかなりあるから二度ビックリ！

ちなみに“大盛り”を注文したわけでも何でもなく、普通に『かきあげ丼』を注文するとこのような形で出てくるのです。

さて、どこから食べようか……

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かき揚げを箸で持ち上げようにも、重くてとても持ち上がらない！

それならばと、かき揚げを箸で切っていただきます。

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揚げたてのサクサクのかき揚げをたっぷりと。これは箸が進みますよ！　かき揚げの具材は、玉葱、人参、さつまいも、春菊に紅生姜でしょうか？

いろんな野菜がたくさん入っていて、食べていて楽しさもあります。

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かき揚げを1／4ほど食べると、やっとごはんが登場。

タレがかけられたごはんは、かき揚げとの相性も良く、ここからさらに食べる速度が上がります。

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『お食事処 一千』さんが使用するお米は、地元である泉佐野の農家から仕入れているお米、いわゆる地産地消ですね。このごはんがツヤツヤでかき揚げとすごくよく合うのです。

一緒に付いてくるお漬物や吸い物で味変して、最後まで美味しく食べられました。裏技で、吸い物をかきあげ丼にかけて、“天茶”として食べても美味しいと思いますよ。

かなりのボリュームがありますので、腹ペコの状態で挑戦してくださいね！

【店舗情報】
お食事処 一千
●LOCATION
大阪府泉佐野市下瓦屋4−1−11
●TEL
090-7090-5959
●営業時間
11：30〜15：00、17：00〜20：00
●定休日
水曜日

文・写真/さいちゃん

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