乾は「犬丸君は滋賀出身の一個上の先輩!昔、県トレとかでも一緒にやった」と紹介した。(C) Mutsu FOTOGRAFIA

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 スペイン1部のエイバルに所属する乾貴士は4月5日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごさなければならないプレーヤーに向け発信している恒例の”宿題”動画を投稿した。

 今回披露されたリフティングチャレンジは2つ。ひとつめは「1個目は今までやりたかったけど、やり方がわからず諦めてたけど、練習したらできるようになった」と紹介した、右足の先から左足の先まで、腿を通ってUの字を描くようにボールを這わせるテクニック。

 もうひとつは、「宇賀神君のサッカースクールのコーチの犬丸君が宿題を出してきたんでやってみました」という、足首とスネでボールを挟んだところから上げ、リフティング後にネックキャッチする技だ。

「皆んなもやってみてー」というメッセージと共に投稿された二つの動画にファンも驚愕!以下のようなコメントが寄せられた。
 
「凄すぎます!」
「訳わからん笑」
「シルクドソレイユ」
「魔法を見ているみたいです」
「今日もありがとう」
「まさにボールは友達」
「乾選手でも、ずっとリフティング練習されているんですね」
「もうね…上手すぎて意味がわからない」
「諦めないで、練習する……大切だなとしみじみ思いました」
「リフティングもアイデア次第でいろいろあるんですね」

 豊富なアイデアと日々の鍛錬で”新技”まで披露したその向上心に、ファンも感服したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部