家の中で「いちご狩り」をしてみたい――。そんな夢をかなえた女性の投稿が、ツイッターで話題になっている。

こちらが、その様子である。


これは楽しそうだ...!画像はごりっぺ(@denpabibibi)さんのツイートより

部屋中に吊るされた紐から、真っ赤なイチゴがぶらさがっている。ここから1つずつ、イチゴをつまんで食べていく――なんとも心がウキウキしてしまう光景である。

家の中をいちご畑のように変えたのは、ツイッターユーザーのごりっぺさん(@denpabibibi)。彼女の投稿にツイッターでは、「天才」「羨ましいぃぃ」「子供が喜びそう」といった反応が寄せられている。かくいう筆者も実践してみたいと思ってしまった。

どうやって作ったのだろうか。Jタウンネット編集部が、投稿者に詳しい話を聞いてみた。

道具は全て100均で揃えられる


めちゃくちゃ楽しそう

投稿者のごりっぺさんによれば、自宅でいちご狩りをするために、友人と2人でセッティング。後から1人参加し、計3人で楽しんだと話す。

「いつか家の中で『いちご狩りをしたいなー』ってささやかな夢がずっとありました。コロナで世間が自粛モードなので何か楽しいことをやりたいなーって。それで『今日、家でいちご狩りをしよう』ってなりました」


準備したのは7種類の苺。ワクワクしてきた...

好きな苺の品種は「恋みのり」だという、ごりっぺさん。用意した苺は、「あまおう」や「さちのか」、「ゆめのか」などの7種類だそうだ。

ごりっぺさんに聞くと、用意したものはハサミや押しピン型のフック、麻紐、フォトクリップだそうだ。そして「雰囲気を出すための葉っぱ」を用意したとも。ちなみに全て100円均一ショップで手に入れたという。

細部にまでこだわった「いちご狩り」。その魅力とは何なのだろうか。

「視界で楽しめて、部屋中に広がるいちごの匂いも楽しめて、時間制限なく好きなだけいちごを頬張れることです!その場にあるものでアレンジして食べたり、あとはトイレに行きたくなったらすぐに行けることでしょうか笑

家の中にいちご農園ができる所を想像しながら作っていく過程もすごく楽しかったです!」

試してみたい人はぜひ。1人で楽しんでもいいだろうし、家族や友人、カップルで作る過程を楽しみながら苺を腹いっぱい食べるもよし。子供も喜びそうである。