アイントラハト・フランクフルトにて2016年から2017年にかけてプレーしていた、ヘスス・バジェホ。レンタル期間を経て、最終的には所属先のレアル・マドリードへと復帰することになったCBだが、しかしながらそれ以降は決して思うように事は運んでいない。その後にレンタル移籍したウルヴァーハンプトン・ワンダラーズでも出場機会の確保にまで至らず、そのため古巣フランクフルトへの復帰が噂として浮上。だがkickerが得た情報によれば、現在フランクフルトではそのことを特に考えてはいないようだ。

 その一方でフランクフルトではむしろ、ジモン・ファレットが米国ツアーのメンバーから外れており、新天地への模索へと集中。そんな中RMC Sportが伝えたところによれば、トルコもフェネルバフチェに加えて、ブンデスリーガのケルンからの関心も寄せられているとのこと。ギニア代表として12試合に出場した経験をもつ27才のCBだが、今季はここまでわずか1試合の出場に止まっている。


 さらにそのケルンでは、ディフェンス面のみならずオフェンス面でも補強の噂が浮上しているところであり、最近ではシャルケ所属のマルク・ウートの名前があがっているが、ただこちらは金銭面で現実的とはいえない。そこで後半戦での巻き返しをはかるケルン首脳陣は、ナポリで苦境にあるアミン・ユネスに関心を示している模様。