果たしてアイントラハト・フランクフルトは、ティモシー・チャンドラーに次ぐ、フランクフルト出身選手を獲得することになるのか?オランダのサッカー専門誌 “Voetbal International”が伝えたところによれば、月曜日にフランクフルトはドイツU21代表FW獲得に向けてオファーを提示した模様。なお所属するスパルタ・ロッテルダムとの契約は、2021年まで残されている。

 ドイツとガーナにルーツをもち、父は現在もフランクフルトに住んでいる同選手は、11才からオランダへと渡りスパルタ・ロッテルダムのユースチームへと加入、2017年からはトップチームとの契約を結んでいる。今季はここまでリーグ戦15試合に出場して5得点3アシスト、11月なかばにはフライブルクにて行われたベルギー戦にて、ドイツU21代表デビューを果たし早速ゴールも決めた。

 なおアッヘに対してはフランクフルト以外のクラブからも関心が寄せらているところであり、可能性としては今冬に移籍はするものの、シーズン終了まではこのまま継続して、ロッテルダムにてプレーし実戦経験をつんでいくことも考えられる。