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相模鉄道は27日、相鉄・JR直通線の11月30日開業を記念し、相模大塚駅構内で「11月30日 相鉄・JR相互直通へ! 7000系・12000系撮影会 in 相模大塚」を10月14日に開催すると発表した。7000系は2019年10月をもって営業運転を終了する。

撮影会では1975年にデビューし、今年10月に引退する予定の7000系と、今年4月にデビューした相鉄・JR直通線用新型車両12000系を並べて展示し、新旧車両を間近で見られる機会となる。7000系には過去に取り付けた「いずみ野線40周年」「7000系プラレール発売記念」「相鉄7000系ラストラン」などのヘッドマークを順次取り付けるほか、3・4・5・6号車を内覧および休憩場所として開放する。

「相鉄7000系ラストラン記念入場券セット」の販売も行われ、会場では限定2,000セットのうち、シリアルナンバー001〜500番を販売。入場券セットはオリジナル台紙とD型硬券普通入場券8枚をセットにした商品で、台紙と券面に7000系車両がデザインされている。価格は1セット1,200円。

その他の催しとして、7000系の3・4・5・6号車の車内で相互直通PRパネルと7000系パネルの展示、展示車両と相模鉄道キャラクター「そうにゃん」の2ショットが撮影できる撮影会も実施。オリジナルクリアファイルやメタルキーホルダー、缶バッジなど「7000系ラストラン記念」グッズも販売される。7000系プラレールも販売され、イベント会場のみの購入特典として、「相鉄7000系ラストランヘッドマークシール(限定500枚)」も用意する。

「11月30日 相鉄・JR相互直通へ! 7000系・12000系撮影会 in 相模大塚」は10月14日10〜15時(最終入場14時30分)、相鉄線の相模大塚駅構内にて開催。入場無料で、雨天時決行、荒天中止とされている。なお、入場希望者が多数の場合、安全確保のために入場規制を行うことがある。