酔っ払いの「吊革ダンスショー」に視線釘付け... 深夜の電車あるある描いた漫画に爆笑
夜の電車で始まる「つり革ショー」を見たことはあるだろうか。
しこたま酒を飲んだのか、フラフラになったサラリーマン。倒れないように吊革につかまりながらも、体は前後左右にユラユラと...。その一部始終をダンスショーのように表現した漫画が、ツイッターで共感を呼んでいる。
まるでショーだ(画像はあすかむ(@asu_kam)さん提供、以下同)
作者はツイッターなどで数多くのイラストを発表しているあすかむ(@asu_kam)さん。サラリーマンの「つり革ショー」を目撃した際の一部始終を、コミカルなタッチで伝えている。
あの...ぐりんぐりんを.........
作者のあすかむさんは、30代の会社員男性だ。趣味で絵を描いているという。
話題の漫画は、あすかむさんがため息交じりで電車に乗るところから始まる。
1コマ目。なにやら怪しい人物が
ふと目を横にやると、前かがみになりながら腰を反り、尻を突き出す男性の姿が...。
身体はゆらゆら揺れ、両手で握った吊革だけでは彼を支えるのに厳しそうである。
2コマ目。作者元気になってる
彼は泥酔している。きっと会社の飲み会だったのだろう。ゆらりゆらりと身体は大振りに。今にも倒れそうなのに、「まるで操り人形のように」支えの吊革を離さない。
そしてだんだんと揺れは激しく小刻みに...。
そして「吊革ショー」が始まった。
3コマ目。釘付けになる
時に右手・左手のみで吊革につかまり、上半身を反らし、回し、そして止まる。下半身に至っては時折、
「ギュルルルルン」
と激しく動く。スケートリンク上であれは、この静/動は10点満点であろう。演技構成点なら優勝間違いなしだ。どんなに揺れて動いても決して倒れぬ彼。作者は釘付けだ。
4コマ目。彼を時々思い出す
しかし、彼とも別れの時間である。降車時間はバラバラだ。あすかむさんが電車を降りた後も、彼はなお揺れながら、吊革につかまっていた。
その後どうなったかは、知る由もない。しかし、今でも時々思い出すという。
「あの...ぐりんぐりんを.........」
あすかむさんの作品を読んだユーザーから、次のような反応が続々と。
めっちゃ笑いました!
— 結城さん (@yuki_XL186) September 20, 2019
たまにいますよねこういう人
ワロタwwwwwwwww
— 月子(Tsukiko) (@mooncosmos) September 21, 2019
見たことありまっす‼️
中には「ぐりんぐりん」したことがある人も。
たまにいます
— ゆーじ (@yuji11madeinJP) September 20, 2019
たまになります
どうやら日本各地で同じような体験をした人はいるようだ。