鷹の米ドラ1右腕、ファーム合流初日に公開説教?「日本には5分前行動が…」
スチュワートが筑後のファーム施設で背番号2初披露 川島から「もう少し早く来るように」お説教?!
ソフトバンクのカーター・スチュワート投手が5日、福岡・筑後のファーム施設に合流。しばらくはここを拠点とし、身体づくりと日本野球への順応に励むことになる。
3日に福岡市内で入団会見を行い、4日はヤフオクドームで1軍の工藤監督、コーチ、選手らに挨拶。アメリカから届いたばかりの荷ほどきもままならないまま、5日は朝早くから筑後のファーム施設に合流した。入団会見で「2、3週間あれば試合に向けた身体を作れると思う」と語っていたが、しばらくはこの筑後がスチュワートの拠点となる。
まずは背番号「2」のユニフォーム姿でタマスタ筑後のグラウンドに現れると、2軍のコーチ、選手らに挨拶。その後、室内練習場でリハビリ組に合流して顔合わせをしたが、最後に出てきたスチュワートに川島慶三が「日本には5分前行動というのがあってね。これからはもう少し早く来るように」と公開説教。もちろん、これは笑いを含めた川島なりの歓迎の挨拶だ。その後は、リハビリ組の投手のアップに加わっている。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)