国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2019年2月第1週公開作品の週末における「予約アクセスランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『七つの会議』39.4%

(C)2019映画「七つの会議」製作委員会

企業の矛盾、そして働く人々の葛藤や絆など身近な視点を題材に、痛快でありながら、エンターテインメントとミステリーが絶妙に融合した小説を生み続ける作家・池井戸潤。本作の舞台は、「結果がすべて」という考え方が今なお続く会社。きっかけは社内で起きたパワハラ騒動だったが、そこに隠されたある謎が、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがすことに。

捉えどころのない自由奔放な顔と、信念を貫く強い心を併せ持つ人物像の主人公・八角民夫役の野村萬斎をはじめ、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、北大路欣也が共演する。監督を、『私は貝になりたい』『祈りの幕が下りる時』などで知られる福澤克雄が務める。

※『七つの会議』を観た人の感想
「面白かった。 白々しい様な立ち居振る舞いの八角は野村萬斎じゃなきゃ演じれない。 そして香川照之の迫力は流石です。 キャストも一流俳優だらけで役柄が生きている。 最後は思わず手を叩いてしまった 。 2時間のめり込んで観ていました。 」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第2位:『メリー・ポピンズ リターンズ』29.0%

(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

1964年に公開され、アカデミー賞13部門にノミネート&5部門を受賞した映画『メリー・ポピンズ』の続編。前作の大ファンであると公言するロブ・マーシャルが監督を務める本作の舞台は、前作から20年後の世界。主演を『プラダを着た悪魔』『クワイエット・プレイス』などで知られるエミリー・ブラントが務め、共演にリン=マニュエル・ミランダ、コリン・ファース、メリル・ストリープ、ベン・ウィショーらが名を連ねる。さらに、前作でバート役を演じたディック・ヴァン・ダイクも再出演を果たす。

※『メリー・ポピンズ リターンズ』を観た人の感想
「可愛らしいメリー・ポピンズから凛とした佇まいのメリー・ポピンズへの変化。その変化は行動させる教育から行動を促す教育へと変化して、厳しそうだけど見守るエミリー・ブラントのメリー・ポピンズに引き込まれていく。ミュージカルナンバー、カラフルな衣装に彩られたメリー・ポピンズを劇中のみんなと同様に愛さずにはいられません。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第3位:『雪の華』26.4%

(C)2019映画「雪の華」製作委員会

中島美嘉の名曲「雪の華」を映画化した本作。登坂広臣×中条あやみが共演し、フィンランドでの長期ロケを敢行した。登坂が演じるのは、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔。中条が演じるのは、幼い頃から病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地<フィンランド>に行くことを夢見る平井美雪。監督を『orange-オレンジ-』『羊と鋼の森』で知られる橋本光二郎が務め、脚本を『8年越しの花嫁 奇跡の実話』「ひよっこ」など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和が担当する。

※『雪の華』を観た人の感想
「フィンランドの美しい景色とと主演のお二人の甘い雰囲気が非常に合っていました。」「美雪の真っ直ぐな気持ちと最初はとまどいながらも心惹かれていく悠輔の優しく暖かな眼差しを 見ていると暖かい気持ちになりました。 まさに大人のラブストーリーです」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第4位:『フロントランナー』2.6%

1988年、米国大統領選挙で起きた失脚劇を映画化。コロラド州選出のゲイリー・ハート(ヒュー・ジャックマン)は、史上最年少にして最有力候補“フロントランナー”に躍り出る。知性とカリスマ性を兼ね備えた彼は、ジョン・F・ケネディの再来として大衆に愛され、当選は確実視されていた。だが、マイアミ・ヘラルド紙の記者が掴んだ“ある疑惑”が一斉に報じられると事態は一変する。

主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、ヴェラ・ファーミガ、J.K.シモンズ、アルフレッド・モリーナらが出演。監督は『マイレージ、マイライフ』でアカデミー監督賞と脚本賞にノミネートされたジェイソン・ライトマンが務める。

※『フロントランナー』を観た人の感想
「やっぱヒュージャックマンはかっこいい! どのシーンも最高だったけど特に予告にもあった怒ってるシーンと外を除くヒュー(の横顔) これは1番前の席で観るべきだったかな」「スリリングな展開にハラハラドキドキしながら最後まで見入ってしまった作品だった。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第5位:『バーニング 劇場版』1.8%

(C)2018 PinehouseFilm Co., Ltd. All Rights Reserved

『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く、大泉洋主演の映画。北海道映画シリーズ第3弾のテーマは“チーズ”と“仲間”。シリーズすべてに出演する大泉洋が今回も主演を務め、牧場を営みながらもチーズ作りに奮闘する主人公・設楽亘理を演じる。その妻・こと絵役に本上まなみ、亘理の仲間のひとりで牧羊を営む若者・神戸役に岡田将生がキャスティングされた。監督には、「神様のカルテ」シリーズや「トワイライト ささらさや」などで知られる深川栄洋が務める。

※『バーニング 劇場版』を観た人の感想
「原作が村上春樹とあって節々から奥深さを感じさせる作品だった。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2019年2月第1週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年2月3日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年2月第1週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年2月第1週公開の全作品を対象とし、TOP5を発表したものです。 
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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