2019年最初に観たい!固い絆で結ばれた2人…胸が高鳴る熱いバディムービー3選
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』『ヴェノム』など、世界的にバディムービーの人気が盛り上がりを見せた2018年。固い絆で結ばれた2人組が活躍しストーリーを盛り上げるバディものは、確固たる人気ジャンル。この度、2019年、年の初めに絶対観たい熱いバディムービー3選をご紹介!
映画『それだけが、僕の世界』2018年12月28日(金)公開
母に捨てられ、拳だけを信じてきた元プロボクサーの兄。母だけを信じて生きる、サヴァン症候群の弟。それぞれの世界だけに生きてきた兄弟の再会は、やがて、家族の絆を紡ぎだす。イ・ビョンホンが、寡黙で粗暴だが人情に厚い兄ジョハを演じた。弟ジンテ役は「太陽を撃て」のパク・ジョンミン。「王の涙 イ・サンの決断」の脚本家チェ・ソンヒョンが、自ら執筆した脚本でメガホンをとり、初監督を務めた。「国際市場で逢いましょう」の監督ユン・ジェギュンが製作を担当。
映画『クリード 炎の宿敵』2019年1月11日(金)公開
『ロッキー4/炎の友情』で最大のライバルにして親友のアポロは、ロシアの王者イワン・ドラゴに倒され、そのまま帰らぬ人となった。ついにその息子同士がリングに上がる。シリーズに新風を吹き込んだ傑作と全世界から大絶賛を受けた『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーのサポートを受け、一人前のボクサーへと成長した亡きアポロの息子、アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)。対する相手はドラゴの息子、ヴィクター。アポロVS.ドラゴから、アドニスVS.ヴィクターへ。時代を超えて魂のバトンが手渡される因縁の対決。世紀のタイトルマッチのゴングが、いま鳴り響く!前作から続いてアドニス役をマイケル・B・ジョーダン、ロッキー役をシルヴェスター・スタローンが演じ、スタローンは脚本も担当。
映画『この道』2019年1月11日(金)公開
泣いて笑って こころ揺さぶられる 北原白秋と山田耕筰、魂の出会い。今、二人が生きていたら どんな歌がうまれるだろう?“童謡”の誕生から100年、天才詩人・北原白秋(大森南朋)の波乱に満ちた半生を、秀才音楽家・山田耕筰(AKIRA)との友情とともに描き出す。
九州柳川から文学を志し上京した北原白秋。隣家の美人妻・俊子に気もそぞろ。逢瀬を俊子の夫に見つかり姦通罪で入獄。白秋の才能を眠らすまいと与謝野夫妻が奔走し釈放されるが、恩も顧みずのうのうと俊子と結婚。その刹那、俊子は家出、白秋は入水自殺を図るが蟹に足を噛まれ断念。そんなおバカな白秋と洋行帰りの音楽家・山田耕作に鈴木三重吉は童謡創作の白羽の矢を立てる。才能がぶつかり反目する二人だが、関東大震災の惨状を前に打ちひしがれた子供たちを元気づけるため、手を取り合い数々の童謡を世に出す。しかし、戦争の暗雲が垂れ込める中、子供たちを戦場に送り出す軍歌を創るよう命ぜられた二人は苦悩の淵に・・・。
映画『この道』は2019年1月11日(金)より全国公開
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