7日午後11時40分ごろ、福島県大玉村の東北自動車道下り線で、北海道へ災害復旧作業に向かっていた電源車が横転した。助手席に乗っていた男性が左脚の骨折などの重傷、運転手にけがはなかった。共同通信が報じた。

道路左脇のガードロープに衝突後、左側を下にして横転したという。電源車はフロントガラスが外れ運転席の屋根部分などが壊れ、路肩と走行車線にまたがって止まった。2人は札幌市の事業所に向かい、作業内容の指示を受ける予定だった。

北海道に向かう電源車が横転 福島の東北道、男性重傷(共同通信)