関連画像

写真拡大

仙台弁護士会は、中高生を対象にした体験型の法教育授業「ジュニア・ロー・スクール」を7月28日、仙台弁護士会館で開く。

午前中は、中学生と高校生に分かれての法教育授業。中学生の部は、YouTuberが動画の内容を理由に、本業を解雇されようとしているという設定のもと、当事者から話を聞き取り、妥当な解決策を探る。

高校生の部では、女子大が性別を理由に、男性受験者の出願を拒否できるのかという、「法の下の平等」問題を考える。

午後の模擬裁判は、有名漫画をモチーフにした架空の「進撃の強盗事件」を扱う。逮捕されたのは女性。「執拗にうなじを攻撃」してきた強盗犯は、果たして「怪しいところだらけ」の彼女なのか。さまざまな証言から、参加者で議論する。

先着60人。応募は、郵便・メール・FAXで7月23日必着。詳細は仙台弁護士会HP(http://senben.org/archives/7274)まで

(弁護士ドットコムニュース)