コンビニのスイーツコーナーは、毎週のように商品が入れ替わる、コンビニのホットスポット! ここをチェックすればスイーツのトレンドを抑えられるほど。
そこでコンビニウォッチャーでブロガーのはなさんに、セブンイレブン、ローソンファミリーマートの3大コンビニを調査してもらい、入れ替わりの激しいコンビニスイーツのなかでもロングヒットになっているプリンを食べ比べてもらいました。

コンビニの熾烈なスイーツ棚を制した3大プリンとは


コンビニによく行かれる方なら、毎週火曜に各社の新商品が発売されることをご存じだと思います。
新商品を見るとうれしい半面、新しいものが発売されるということは、消えていく商品も多々あるということ。期間限定品などは1週間でお目にかからなくなるものも。私が調べたところ、だいたい3〜4週間の期間でお弁当もスイーツも順次入れ替わっているようです。

「あれおいしかったな〜♪」と思って久しぶりに買いに行っても、そこにはもうニューフェイスが鎮座している…! なんて経験ありますよね? 
今回はその熾烈なセンター争い、ならぬスイーツ棚争いを幾度となくきり抜けている、ロングセラーのプリンにフォーカス。3社それぞれ特長の違うプリンの味を紹介します!

●シンプルイズベストなローソン


ローソンの「なめらかカスタードプリン」(¥200)は卵・牛乳・砂糖のシンプルな素材で仕上げた素朴な味のプリン。表面は固めですが、スプーンを入れたその先はなめらかでクリーミー! ほろ苦いカラメルソースがプリンの甘さを引き立てています。

●ブランド卵を使用したセブンイレブン


セブンイレブンの「カスタードプリン」(¥200)はブランド卵である”エグロワイヤル”を使用。つるんとしたプリン生地だけど、ある程度の固さをキープしているので昔ながらの趣もあります。ほかのコンビニプリンに比べて大きいサイズなので、食べごたえもありますよ。

●罪悪感なく食べられるファミリーマート


ファミマからは「濃旨バニラミルクプリン」(¥170)をチョイス。あのライザップとコラボした、低糖質が売りのプリンです。
糖質は8.4g。参考までに、先述のローソンのプリンは、糖質が29.9g、セブンイレブンのプリンは炭水化物が28.5gと表記されています。糖質=炭水化物とは一概にはいえないのですが(炭水化物は糖質+食物繊維の合計値)、それにしてもかなり控えめな値であることがわかりますね♪ 糖質は控えめですが甘さ上々。バニラの香りとミルクのコクがまったりと絡まって、商品名どおりの濃旨な味わいでした。

いかがでしたか? 同じように見えても味も香りも口どけもまったく違うのがわかり、コンビニスイーツの奥深さを改めて感じます。皆さまもぜひ、午後のひとときや食後のデザートにお楽しみくださいね♪

【はなさん(写真・文)】
岩手県在住。ブログ「おやつは一日3個まで」を更新中。ほぼ毎日コンビニに通い、大好きなコンビニスイーツやパンを中心に、毎週発売される新商品情報などを発信