久保建英、トップチーム初得点!「力になれて嬉しい」…今季初勝利の立役者に
14日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第2節で、FC東京のFW久保建英がトップチーム初得点を記録。アルビレックス新潟を1−0で破る立役者となった。
久保はベンチスタートで、スコアレスで迎えた70分にピッチに立った。すると6分後、ペナルティーエリア手前でポストプレーに入ったFWディエゴ・オリヴェイラの落としを受けて前を向き、ドリブルで縦へ。エリア左側に入って左足を振り抜き、グラウンダーのシュートをゴール右隅へ決めた。
久保の得点が決勝ゴールとなり、FC東京が1−0で勝利。明治安田生命J1リーグ開幕3試合、そしてルヴァン杯グループステージ第1節の4試合で1分け3敗と苦しむ中、5試合目にして今季初白星を挙げた。昨季、FC東京U−23で得点を挙げていた久保にとっては、トップチームの公式戦における初ゴール。試合後には「チームの力になれて非常に嬉しいです。自分の得意なコースだったので、思い切り打てて良かったです。今まで監督が期待して使ってくれていたので、応えられてよかったです。初勝利を味スタで挙げられ、これを積み重ねていければと思います」と喜びを語っている。
なお、久保は16歳9カ月10日で得点を挙げたことで、ルヴァン杯の歴代最年少記録を更新。FW森本貴幸(東京ヴェルディ/現・アビスパ福岡)の記録(16歳10カ月12日)を塗り替えた。
久保はベンチスタートで、スコアレスで迎えた70分にピッチに立った。すると6分後、ペナルティーエリア手前でポストプレーに入ったFWディエゴ・オリヴェイラの落としを受けて前を向き、ドリブルで縦へ。エリア左側に入って左足を振り抜き、グラウンダーのシュートをゴール右隅へ決めた。
なお、久保は16歳9カ月10日で得点を挙げたことで、ルヴァン杯の歴代最年少記録を更新。FW森本貴幸(東京ヴェルディ/現・アビスパ福岡)の記録(16歳10カ月12日)を塗り替えた。