クリエイターとファンを繋ぐ暗号通貨「CLAP」 第1弾クリエイターとして 音楽制作ユニット『Mili』の参加が決定
第1弾クリエイターとして
音楽制作ユニット『Mili』の参加が決定
2018.02.28
世界中のクリエイターとファンを繋ぐ暗号通貨「CLAP」を開発する株式会社Onokuwaは、音楽制作ユニット『Mili(ミリー)』をCLAP第1弾クリエイターとして参加することを発表した。また、同時にタイアップキャンペーンを今後展開していくことも決定している。
「CLAP」とは
“Creator Good”な世界を目指し世界中のクリエイターとファンを繋ぐための独自暗号通貨「CLAP」。ビットコインなどの暗号通貨とリンクせず独自のシステムの中で通用するシステムだ。基本的には”CLAP GO“と呼ばれるアプリを持ち(事前登録受付中)、クリエイターの集う“CLAP SPOT”と呼ばれるスポットに訪れることなどで、独自暗号通貨「CLAP」を取得でき、又その「CLAP」でクリエーターを応援できる仕組み。クリエーターは自由に創作活動に打ち込み、より多くの人に見て知ってもらうよう、またファンはクリエイティブがより身近な存在になり、素晴らしいコンテンツをより多く享受できるために機能することを目的としている。
音楽制作ユニット『Mili』
Mili(ミリー)は、クラシカルなサウンドを土台に、幅広い作曲を手掛けるコンポーザーYamato Kasai(G)、天使の歌声を持ち、トリリンガル(3ヶ国語)で作詞も担当するカナダ人ボーカリストmomocashew(モモカシュー)(Vo)、高度なテクニックで Miliの音楽を支える実力派プレイヤーYukihito Mitomo(B)、Shoto Yoshida(Dr)、Miliの世界観を視覚的に表現するクリエイターAme Yamaguchi(Stylist,Art Director,Designer)、Ao Fujimori(Illustrator, Animator)の 6名からなる世界基準の音楽制作集団。2018年4月には 3rd Album「Millennium Mother」のリリースが決定している。
『Mili』コンポーザー Yamato Kasai氏のコメント
この発表に際し、『Mili』コンポーザーのYamato Kasai氏がコメントを寄せている。
ブロックチェーンを用いた独自通貨「CLAP」でもたらすのは、濁さずに表現するならば、ファンへの還元に重きを置き、そしてアーティストへの消費をより促すものです。この説明ではあまりにビジネスライクに聞こえるでしょうけれど、健全な形でのギブアンドテイクなモデルをより進化させたものだと思っています。馴染み深い言い方に変えれば、このシステムはスマホを用いたポイントカードの様なものであり、いつも通り『Mili』のアルバムやライブ、グッズを購入したり、それにとどまらず「CLAP」と提携している場所・商品から「CLAP」は付与され、貯まったら『Mili』の「CLAP」限定グッズを貰ってしまおうという事です。「CLAP」というものは、アーティストとそれを支えるファンの関係をより強い繋がりで保つツールであり、ファンと僕らがよりよい音楽ライフを行う為にも、この新しい試みを『Mili』としても拡げて行きたいと思っています。(Text:TOKYOWISE編集部)
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