”レモン大使”NMB48市川美織 好きなタイプは「グレープフルーツさん」
「広島レモン大使」としても活躍中のNMB48のみおりんこと市川美織が、「広島レモンdeキレートークショー」を東京・ひろしまブランドショップTAUで行った。
トークショーでは、レモン博士の井上孝司氏を迎えレモンについてのトークを展開され、レモンの魅力をアピールした。
1月19日にNMB48からの卒業を発表した市川。その卒業について質問が出ると「去年の頭の頃に卒業を考えていました。2018年は戌年で年女ということもあり、占い的にも2018年はいいと言われて、華があるうちに卒業した方がいいのかと思っていたので、区切りをそろそろつけたいと思いました。思い残すことはないです。4月3日に大阪オリックス劇場 4月16日に埼玉県・大宮ソニックシティで卒業コンサートを行いますけど、最後までアイドル生活を楽しみたいと思います」と語った。
2010年にAKB48に加入し、2014年にNMB48に移籍。AKB48グループに約8年在籍した市川。「もしAKB48に入っていなかったら芸能界を諦めて普通に働いていたかもしれません。私の最後の夢を叶えてくれたAKB48にはすごい感謝しています。そこでレモンキャラも確立できましたし、そういう意味ではこれから恩返しできたらと思います。NMB48に移籍できたのもすごく嬉しかったです。NMB48に移籍していなかったら、もうちょっと早く辞めていたと思うくらいNMB48には希望をもらいました。本当にアイドルをやって良かったと思える幸せな毎日でした」と振り返った。
卒業後について聞かれると「3月に舞台をやらしていただきました。4月には主演映画も公開する予定です。女優をメインに活動をしていくと思いますけど、ユーチューバーとしても活動を続けたいです。いろんなところで自分を発信できるような人になりたいですね。好きなことをたくさん挑戦しようという精神でこれからいろんなことをやっていきたいです」と意欲をみせた。
卒業すると恋愛も解禁になるが、「グレープフルーツさんが現れたらいいなと思います。好きなタイプのグレープフルーツさんは、皮が厚くて中身が繊細で、すべてを包み込んでくれるのがいいですね」と煙に巻いた。
地元の埼玉と大阪での卒業コンサートの日程は発表されたが、NMB48劇場での卒業公演はまだ発表されていないため、正式な卒業日はまだ未定だが、残り少ないNMB48として、アイドル”みおりん”として、最後まで見届けたいと思う。