ノルウェー版アキラ100%!? リールストロムDFの優勝セレモニーでの不適切行為に物議

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▽2017年の『R-1ぐらんぷり(吉本興業主催のピン芸コンクール)』覇者のアキラ100%の名人芸の噂は、遠くノルウェーの地にも届いているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。

▽今回、その名人芸を披露したのはノルウェー1部リーグのリールストロムに所属するDFアレクサンデル・メルガルヴィス・アンドレアセン(28)。

▽イギリス『テレグラフ』の伝えるところによれば、リールストロムは先日行われたサルプスボルグとの国内カップ決勝を3-2で勝利し、見事に優勝を果たしたという。そして、その翌日に行われたトロフィーお披露目会に出席したアンドレアセンは、同会場でアキラ100%の得意とする全裸に股間をお盆で隠しただけの姿で演じる『絶対見せないdeSHOW』のトロフィー版を敢行。

▽屈強な肉体を惜しげもなく晒す、同選手の芸にチームメートやサポーターは大いに盛り上がったが、その一方で「神聖なトロフィーで股間を隠すとは何たることだ」とのいかにも最もな批判が各所から集まった。

▽ノルウェーサッカー協会幹部のイングヴィ・ハーヴィク氏は今回のアンドレアセンの行動に関して、「優勝を勝ち得たことは非常に素晴らしいことであり、明らかに称賛されるべきことだ。しかし、トロフィーに対してもう少し敬意を払うことはできたはずだ。アンドレアセンに悪気があったとは思わないが、間違ったやり方だった」と、同選手の不適切な行動を柔らかなニュアンスで批判した。

▽なお、不適切な行動を批判されたアンドレアセンだが、あまり反省の意思はないようだ。

「もちろん、今回の行動に関して快く思わない人もいると思う。僕はノルウェー国王に謝るべきかな? 僕は昨日国王に挨拶をしたんだけど、今日は謝罪を行うべきかもね」

◆見えてません!

https://twitter.com/Fendle_Duke/status/938119467996983297