iPhone Xに迫る縦長画面で2万円台のSIMフリースマホ「View」、仏Wikoが12月発売 
フランスのモバイル端末ベンチャー Wiko(ウイコウ)は、18:9の縦長液晶を採用したSIMフリースマートフォン「View」を12月に発売します。価格は2万8000円前後。

「View」の最大の特徴は、2万円台という低価格ながら、アスペクト比18:9(縦:横)の縦長ディスプレイを搭載した点です。Galaxy Note 8(18.5:9)やiPhone X(19.5:9)など、最近のハイエンドスマホは16:9を超える縦長がトレンドですが、Viewは低価格ながらこれに追従し、WEBやSNSの視認性を向上させています。

もう一つの特徴は、自撮りに特化したカメラです。インカメラは1600万画素で、背面の1300万画素よりも高画素。さらに、インカメLEDを備えるほか、オートHDRにも対応し背景の白飛びを抑えたセルフィーも撮影できます。その他、背景ぼかし機能を備え、一眼レフで撮影したように人物を際立たせたポートレート写真も撮影できるといいます。

主な仕様は 5.7インチ 1440 x 720 液晶ディスプレイ、Snapdrgaon 425 MSM8917クアッドコアCPU、3GB RAM、32GBのストレージ容量など。バッテリー容量は2900mAh、Wi-Fiは802.11 b/g/n、Blueoothは4.2。

対応周波数はFDD B1・3・5・7・8・18・19・20・26・28A、TDD B38・41、3GがB1・2・5・6・8。国内3キャリアでVoLTEも利用できるといいます。

カラーはブラック・ディープブリーン・チェリーレッド・ゴールドの4色展開。本体サイズは151.5 x 73 x 8.7mm 重さは160gです。
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18:9液晶の格安スマホ Wiko Viewを速攻レビュー。サクサク使えてセルフィーも楽しい!