“個の力”にこだわる本田圭佑、メキシコの地で「最近トライしている」こととは?

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 パチューカに所属する本田圭佑が14日のモンテレイ戦で、移籍後初となる先発フル出場を果たした。本田は26分にダイビングヘッド、続く28分には得意のFKでゴールを狙ったが、相手GKの好守もあり惜しくも得点ならず。パチューカも0-2で敗れた。有料メルマガコンテンツ『CHANGE THE WORLD by KSK』で、本田が考える“個の力”について語った。

 本職ではない最前線のポジションで出場した本田は「積極的なドリブルの数が少なかったというのが今日の反省点」と振り返る。「最近トライしている」という「積極的なドリブル」について、「むこうの足にもくるし、事故も起こりやすいんですよね。変なところに転がったり」と狙いを明かした。

「いわゆる仕掛けをしていかないとダメなんですよね。それを最近、個と言っているんですけど」

 本田が以前よりこだわる“個の力”。よりレベルアップするために、メキシコの地で磨き続ける。

本田圭佑オフィシャルメルマガの承認を得て一部抜粋、掲載しています。