CODE-V・テフンがソロデビュー「お母さんは僕のことを彼氏だと思ってます（笑）」
CODE-Vの末っ子・テフンが9月27日にTaeHoon名義でソロデビュー！ R&BからHIP HOPといった、テフンの好きな音楽が詰まった大人な1枚に。自身が作詞作曲を手がけた楽曲はもちろん、CODE-Vのメンバー・ナロもアルバム制作に参加。
見た目こそクールで大人っぽい彼も、インタビューではヤンチャな一面が全開！ 19歳の彼に聞いた、フレッシュな一問一答もあります。最後までお楽しみください！
アルバム『19』で、19歳のテフンを楽しんでください
――まずは、ソロデビューおめでとうございます！
「ありがとうございます！ 1人で歌ってみたいって気持ちは、もともとありましたが、自分に自信がなくて“無理だな”ってこれまで諦めていたんです。でも、今回このような機会をいただいて、新しい挑戦ができて本当にうれしいです」
――すでに各地でインストアライブを行っていますが、1人でステージに立つ気持ちはどうですか？
「超緊張しました。全然緊張しないタイプで、CODE-Vとして初めて立ったライブ以外は緊張したことないって感じだったんですけど、1人は本当に怖くて。まず、歌い終わったあとに何を話せばいいのか分からない（笑）。いつもだったらメンバー5人で立つと狭く感じるステージも、1人だと“こんなに広かったっけ？”って思うくらいでした。いい経験になりましたし、学ぶことも多かったです」
――今回のアルバム『19』には、メンバーのナロさんも参加されています。
「この『19』ってタイトルも、ナロさんと決めたんです。アドバイスをくれたというより、一緒に考えて、一緒に作ってくれました。今回、僕自身も曲作りをしています。初めて日本語で書いたので頭がパンクしそうでした（笑）」
――テフンさんって大人っぽいから、19歳って感じがしないですよね。
「韓国の年齢なら、もう21歳なんですけど日本では19歳です。よく“大人っぽいね”と言われますが、昔から僕を知ってる人には“老けたね”と言われることのほうが多いです（笑）。自分でも自覚はあります。毎朝、鏡を見るたびに“これ絶対に19歳じゃないよな!?”って気持ちになるので……」
――収録されている楽曲『MAMA』は、実際のお母さんを思って作った曲だとか。
「そうなんです。お母さんに言いたいことを書きました。でも、日本語なので本人には意味が伝わらないと思います（笑）」
――テフンさんのお母さんはどんな方ですか？
「まず、僕のことを息子だと思ってないです。たぶん彼氏って思ってます（笑）。怒るときはめっちゃ怒りますけど、僕のことをいつも信じてくれるお母さんです」
――きっと自慢の彼氏ですね！ 自分の、一番イケてると思うところはどこですか？
「え〜……難しいですね。ありすぎて」
――ありすぎて（笑）。
「冗談です（笑）。スタッフさんにはいろいろ言われますよ、今日は目が開いてないとか、顔がむくんでるとか。いつも僕のことをイケメンって言ってくれるのは、お母さんくらいです（笑）」
――ソロデビューをして、ますますカッコよくなっていくテフンさん。ファンのみなさんにメッセージをお願いします！
「はい！ まず、初めてのソロアルバムなので僕自身もすごく気合いが入っています。足りない部分もあると思いますが、新しいテフンを楽しんでもらえたらうれしいです。たくさん聴いてください！」
テフンに聞く！ 気になるアレコレ一問一答
――最近覚えた日本語は？
「この間『サムライガンバ』という舞台に出させていただいたんですが、年上の出演者の方が多かったんです。そこで昔のギャグを覚えました！ それが“当たり前田のクラッカー”と“よっこいしょういち”です」
――CODE-Vで何かお芝居をするなら、どんなストーリーにしたい？
「グループそのものに、いろんな問題や事件が起こってドラマチックなので、ストーリーを作る必要がないです！ ドキュメンタリーでいいと思います！（笑）」
――夏と言えば？
「日焼け！ どこへ行っても日焼けの心配をしなくちゃいけないですし、冬でも日焼け止めは毎日塗ってます。すべての光に対して敏感なので、今も、この部屋の電気を消してほしいくらいです（笑）」
――デートで行きたい場所は？
「のんびりすることが好きなので、部屋がいいです。一緒にマンガ読んだりゲームをしたり……」
――彼女と、ですよ？
「それもデートじゃないですか！（笑）」
――彼女が“ディズニーランドに行きたい”って言ったら？
「それは行きます。行きたいって言うなら行きますけど、どこでもいいって言うなら家（笑）」
――デートしたいのは、どんな女性？
「理想は、目が大きくて笑顔が可愛い方。化粧をしたらキレイで、すっぴんは可愛い人だと最高です！」
――なかなか難しいことを言いますね。
「理想ですから（笑）。芸能人だと、西内まりやさんや、深田恭子さんが好きです」
――中身は、どんな女性が好きですか？
「優しくて、周りをちゃんと見ることができる人がいいです。全体的に大人っぽい人がいいですね」
――好きな女性にはどんな態度をとりますか？
「付き合う前なら、まったく変わりません。自分から言わない限り、好きなことが誰にもバレない自信があります」
――お付き合いしたら？
「それはもう、デレデレ（笑）。そんな僕を見られるのは、彼女の特権ですね。将来のお嫁さんだけです」
――女性に言われてドキッとしたり、きゅんとする言葉はありますか？
「え〜なんだろう……逆に、何を言われたらきゅんとしてくれるんですか？（笑）」
――では、言われてうれしい言葉に変更しましょう（笑）。
「たとえば、僕が仕事から帰ったときに“お疲れさま”って言われたら、すごくうれしいと思います。今はメンバーにしか言われないですからね。低い声で“お疲れさん”って（笑）」
――メンバーの中で、ズバリ恋のライバルにしたくないのは？
「それは、ソルさん！ 勝っても負けても、しつこそうだからです（笑）。もし僕と付き合っても、文句言ってきそうだし……ソルさんと付き合ってもいろいろ聞かされそう。だからソルさんだけは避けたいです（笑）」
＜リリース情報＞
9月27日（水）リリース！
『19』 TaeHoon（from CODE-V）
■初回生産限定盤（CD+DVD）2700円（税込）
■通常盤CD 2000円（税込）
取材中、つねに“イケてる”男子だったテフンさん。初めてのソロインタビューでしたが、テンポのいい受け答えをしてくださり、とても楽しい時間でした。CODE-Vメンバーは本当に仲よしで、カカオのグループトークはいつも賑わっているそう。
「正直、今、通知消してるんですよね（笑）」と明かしてくれたテフンさん（ここでバラしちゃってごめんなさい…!!）。マンネは強いなぁと思いました。
撮影では、カメラマンからのリクエストで、照れながらもハートを作ってくれたり、サービス精神も満点。ソロデビュー本当におめでとうございます！
