米戦略爆撃機が朝鮮半島を飛行 北ミサイル発射受け武力誇示
【ソウル聯合ニュース】韓国空軍によると、米軍のB1B戦略爆撃機2機が30日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を強行した北朝鮮に武力を誇示するため、朝鮮半島上空を飛行した。
B1BはB52、B2と並ぶ米軍の3大戦略爆撃機で、米領グアムの空軍基地から約2時間で朝鮮半島上空に到着する。米国は北朝鮮が28日午後11時41分ごろ、ICBM発射実験を実施してから、約30時間後に大量の爆弾を投下できるB1B機2機を出撃させた。
韓国軍関係者は、「今回のB1B出動は北のミサイル発射に対応した飛行のうち、これまでで最も早かった。朝鮮半島有事の際に直ちに出撃し、爆撃任務を遂行できる連合防衛体制能力を示すことが目的だった」と説明した。
北朝鮮は朝鮮戦争当時、米軍の爆撃で大きな被害を受けており、米戦略爆撃機が朝鮮半島に飛来する度に強く反発している。
csi@yna.co.kr
B1BはB52、B2と並ぶ米軍の3大戦略爆撃機で、米領グアムの空軍基地から約2時間で朝鮮半島上空に到着する。米国は北朝鮮が28日午後11時41分ごろ、ICBM発射実験を実施してから、約30時間後に大量の爆弾を投下できるB1B機2機を出撃させた。
韓国軍関係者は、「今回のB1B出動は北のミサイル発射に対応した飛行のうち、これまでで最も早かった。朝鮮半島有事の際に直ちに出撃し、爆撃任務を遂行できる連合防衛体制能力を示すことが目的だった」と説明した。
北朝鮮は朝鮮戦争当時、米軍の爆撃で大きな被害を受けており、米戦略爆撃機が朝鮮半島に飛来する度に強く反発している。
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