連日完売!インパクト満点の「イバラキングメロンパフェ」を食べてきた
以下すべて、Jタウンネット編集部撮影
茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」(東京都中央区)が提供しているデザート「イバラキングメロンパフェ」が、ツイッターで反響を呼んでいる。
銀座の茨城マルシェでイバラキングパフェ食べてきたんだけどやばかった。まずデカイ。構成要素が95%メロン(5%は生クリーム)。メロン6切れとメロンアイスとメロンゼリーとメロンジュレとメロンジュースでできてた。ありがちなコーンフレークの嵩上げがない。何よりこれで1280円... pic.twitter.com/NiHD8HFjZz
— イチジョウ (@ichijo_) 2017年6月21日
茨城県は、メロンの生産量で全国トップのシェア(約25%)を誇る。同店では2017年6月30日まで、「いばらきメロンフェア」が開催されており、限定品のデザートには、茨城県産のメロンがぜいたくに使用されている。Jタウンネット記者は6月26日、実際に食べに行ってみた。
この日は「限定20食」
記者が店に到着すると、約15人が開店待ちの行列に並んでいた。時計の針は10時35分を指している。「イバラキングメロンパフェ」は以前から、ネットで反響を呼んでいた。開店時間の25分前にこれだけ列を作るのも、無理もない。
店にとっては、うれしい悲鳴だったかもしれない。同店は23日から、「1日○食」と限定販売に切り替えていた。23日は50食、24、25日は100食、そして26日は20食。記者は何とか、「20食」の枠に滑り込んだ。
【緊急告知★本日イバラキングパフェ20食のみ!】
— 茨城マルシェ (@ibarakimarche) 2017年6月26日
本日は大人気のイバラキングパフェ、
なんと限定20食のみの販売となっております・・。
朝早くから既に行列です!
売り切れ御免><!
お見逃しなく!! pic.twitter.com/SF0AEF6xsm
「イバラキングメロンパフェ」には、茨城県のオリジナル品種「イバラキング」が使用されている。同店の説明文によると、
「茨城県の高い育種技術を結集し、10年以上の歳月をかけ、400通り以上の掛け合わせを経て、たった1つ選ばれた茨城県のオリジナル品種です。上品な甘さ、なめらかな舌触り、きめ細かくジューシーな果肉が特徴です」
器に刺さったカットメロンを取り外すと、オレンジ色のメロンアイスが顔を出した。その下にあるのは、これまたメロン味のシャーベット、角形のメロン、ナタデココだろうか。アイスやシャーベットが次第に液状化し、うまい具合にそれらが混ざり合う。カットメロンやアイス、シャーベット単体でも十分、甘くてうまいが、溶けた後の液体にカットメロンを付けて食べると、さらに格別だった。
お値段1280円は、(税込1382円)。食べ終わり会計を済ませた時点で、「イバラキングメロンパフェ」は売り切れだった。
「いばらきメロンフェア」は6月30日で終了するが、NHK朝ドラ「ひよっこ」の舞台となった茨城県北地域の食材を使用したランチ定食「ひよっコラボ特別メニュー」など、見所はそれにとどまらない。「納豆の日」の7月10日には、茨城ご当地の非公認キャラクター「ねば〜る君」が来店するという。