患者が手を握ってきたらどうする? 医学部のテキストにあった“恋愛クイズ”に驚きの声
勉強に欠かせない教科書や参考書。学生時代に誰もがお世話になったことがあるだろう。
現在Twitter上では、医学部のテキストに載っていた、とある問題が話題になっている。
最近の医学部は、担当のお医者さんに恋しちゃった女の子に対する対応の仕方まで教えてくれる https://t.co/sdfkxi4Obx
— 池田 (@NzTuna7) 2016年9月30日
出題されているのは「入院中の患者が以前から好意を持ち、診療中に突然手を握ってきた。そのとき医師として適切な対応は?」という問題。
選択肢は、下記の5つ。
1)どうしたのか聞く
2)何もせずにそのまま握らせておく
3)黙って手を払いのける
4)手を握り返す
5)「何をするんですか」と怒鳴る
正解は「どうしたのか聞く」とのこと。まさか医療のテキストに、恋愛ハウツー本のような、相手に好意を持たれたときの対処法に関する問題があるとは…最近の教科書の守備範囲の広さに驚かされる。
ちなみに、同書の解説によると、患者は「自分のために」という気持ちが起こりやすく、かなり親密なコミュニケーションを取るケースが多いそうだ。
お医者さんも大変だなぁ https://t.co/sCcsci0bm4
— zionic 9:最兵ピ 10:オオアリ (@zionic40) 2016年10月1日
@NzTuna7 どうしたのか聞いて、好きですと言われた時の対処法も聞きたいですねw
— へっぽこハートナースℳ (@pure2nurse) 2016年9月30日
@NzTuna7 でもくっつくケースもよくありますよね。もちろん進展させるのはドクターとクライアントの関係が終わってからにするべきですけど
— 三途河原渡子@YNUeZizSI (@YNUeZizSI) 2016年9月30日
これに対してTwitterユーザーからは、「お医者さんは大変」「どうしたのか聞いて、好きですと言われたときの対処法も聞きたい」「医者と患者という関係性でなくなってからにすべきだが、交際に発展することはよくある」といった声が上がっている。
困ったときに頼りになるのが、お医者さん。どんなときにも動じないよう、患者が恋に落ちるケースも想定しておく必要があるのだろう。