東邦vs秀岳館
藤嶋健人（東邦）
東邦vs秀岳館とお互いに攻撃力のあるチーム同士の一戦は一方的な試合展開となった。先制したのは秀岳館だった。1回裏、二死一、二塁から天本 昂佑の適時打で1点を先制したが、2回表、東邦は二死満塁から石橋 裕太の走者一掃となる適時二塁打で3点を入れて逆転すると、さらに鈴木 光稀の適時二塁打で4対1とする。そして5回表には松山 仁彦の適時打、藤嶋 健人の2点適時打、その後敵失で、8対1とした。
先発の藤嶋は5回まで投げて1失点の好投。そして6回から松山が2イニングを投げて140キロ台の速球で秀岳館打線を抑えて、7回コールド勝ちを決めている。
（文＝河嶋 宗一）（写真＝松橋 隆樹）
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