【海外発!Breaking News】「まるで我が子のよう」635kgのヒグマと暮らす夫婦(米)
人間よりもはるかに大きいクマを何頭も保護し、我が子のように世話をしている夫婦が米ニューヨーク州にいる。ジム・コアルチックさんと妻のスーザンさんがクマを保護し始めたのは、今から20年以上も前のことだ。
コアルチックさん夫妻は、2015年に「Orphaned Wildlife Centre」という非営利団体を設立した。夫妻は20年以上にもわたり、怪我をしたり親とはぐれたアラスカとブリティッシュ・コロンビア沿岸に生息するヒグマやシリア産のヒグマなどを100エーカーの土地に保護してきた。
現在は11頭のクマを世話しているコアルチックさん夫妻は、まだ幼かった子グマの状態から世話をしてきたために「(クマを)まるで我が子のように感じる。こちらが愛情をもって接したら、クマも必ず同じように返してくれますよ」と英紙『Mirror』に語っている。
コアルチックさん夫妻が、体重約635kg、22歳のヒグマのジミーとじゃれ合う姿が同紙に掲載されており、大きなぬいぐるみのようなジミーに埋もれているコアルチックさんは「他の家族と変わらない“家族”です」とその絆の強さを明かす。
何頭もの大きなクマの世話は朝から晩まで続く。コアルチックさん夫妻は肉やペットフード、果物など1日に13.6kgもの食料を餌として与えている。たまにマシュマロも食べるというクマたちの世話を献身的に続ける夫妻の愛情はとても深く、人間と動物が労りあい共存して生きるという理想的な社会を日々築いている。
出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
コアルチックさん夫妻は、2015年に「Orphaned Wildlife Centre」という非営利団体を設立した。夫妻は20年以上にもわたり、怪我をしたり親とはぐれたアラスカとブリティッシュ・コロンビア沿岸に生息するヒグマやシリア産のヒグマなどを100エーカーの土地に保護してきた。
コアルチックさん夫妻が、体重約635kg、22歳のヒグマのジミーとじゃれ合う姿が同紙に掲載されており、大きなぬいぐるみのようなジミーに埋もれているコアルチックさんは「他の家族と変わらない“家族”です」とその絆の強さを明かす。
何頭もの大きなクマの世話は朝から晩まで続く。コアルチックさん夫妻は肉やペットフード、果物など1日に13.6kgもの食料を餌として与えている。たまにマシュマロも食べるというクマたちの世話を献身的に続ける夫妻の愛情はとても深く、人間と動物が労りあい共存して生きるという理想的な社会を日々築いている。
出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)