突然ですが、今、ハマっている組み合わせがあります。

それが、「カボチャとクリームチーズ」。これがとってもベストマッチなんです!

マッシュしたカボチャにクリームチーズを練りこんだものは、そのままサラダのように食べたり、ペーストとしてパンに塗ったり、タルト生地に流し込んでチーズケーキにしてみたり、バリエーションもいろいろ。

同じタネを使って、おつまみや副菜の一品になるのが、こちらの春巻きレシピ。パリパリの皮と、アツアツのほんのり甘いカボチャ&チーズのタネがこれまた絶妙。

やめられない・止まらない危険なおいしさ、この秋、ぜひご賞味あれ!

■カボチャの春巻き

調理時間25分 265Kcal



<材料2人分> 
カボチャ 1/8個
クリームチーズ 30〜40g
レーズン 大さじ2
塩 少々
シナモンパウダー 適量
春巻きの皮 3〜4枚
<小麦粉のり>
 小麦粉 大さじ1.5〜2
 水 適量
サラダ油 大さじ4〜6
サラダ菜 6〜8枚

<下準備>
・カボチャは種とワタを取り除き、皮のかたい部分を削ぎ落とし、ひとくち大に切る。水に通してぬれたまま耐熱容器に入れ、分量外の水大さじ1を加えてラップをする。電子レンジで2分加熱したらいったん取り出し、向きを変えて再びラップをし、1〜2分加熱する。

ヒント! 電子レンジは600Wを使用しています


・レーズンは水につけて柔らかくもどし、水気をきる。

・<小麦粉のり>の材料を合わせておく。

<作り方>
1、カボチャは水気をきってボウルに移し、熱いうちにフォークで粗くつぶし、クリームチーズ、レーズン、シナモンパウダーを加えて混ぜ、塩で味を調えて粗熱を取る。

2、春巻きの皮に(1)のカボチャを1/3〜1/4量のせ、左右を折って手前から巻き、巻き終わりを<小麦粉のり>で留める(3〜4本作る)。

3、小さなフライパンにサラダ油を熱し、春巻きを並べ入れる。途中で返しながら、全体を色よく揚げ焼きにし、サラダ菜をしいた器に盛る。

お好みでシナモンほかスパイスを効かせれば、カレーなどエスニックな献立の付け合わせとしてもぴったりです。
(フジノアサコ)