30日、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」では、サッカー日本代表・宇佐美貴史となでしこジャパン・岩渕真奈がゲスト出演。互いの嫌いな食べ物を当てる人気コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」で対戦した。

「僕が1年目バイエルンミュンヘン(2011年)で2年目ホッフェンハイム(2012年)で、彼女(岩渕)はホッフェンハイム(2012年)でバイエルンミュンヘン(2014年)。だから住んでる町も全く一緒でチームも逆なだけ」。

岩渕と同じドイツでプレーしていた宇佐美はこう切り出すと「同居してました」とも。木梨憲武から「付き合ってたの?」とからかわれたが、宇佐美は「結婚して嫁さんとぶっちーと3人で1ヵ月半くらいかな」とコメント、3人で生活していたという。

すると石橋貴明から「大丈夫なの? この間のシンガポール戦観てたけど」とスコアレスドローに終わった6月のW杯アジア2次予選について訊かれると、「僕らもマジかよって思いましたもん」という宇佐美は「1点入れば違ったと思いますけど、そこが僕自身の課題でもあり日本の今の・・・」と呟くように話した。

また岩渕については「彼女、基本的にノーリアクションなんですよ。僕がサプライズでパスタ作ってあげたりして“美味しい?”って聞いても“食べれる”とかしか言わない」などと文句をつけた宇佐美。岩渕本人も「(感情は)出ないって言われます。冷めてる、感情ないって言われます」と苦笑いを浮かべる。

さらに木梨が「どう、彼氏状況は?」と尋ねると岩渕は「何もないです」とポツリ。「(相手からの告白を)待つかも」と照れると宇佐美も「乙女です」と同調しつつ、「紹介しようか? 西野(貴治)っていうリオ世代の選手がいて身長も高くて顔も美形で礼儀正しくて」と独身の西野を紹介しようとするも、当の本人は「でもドイツに住んでるんで無理ですよね」と諦め顔だ。

そんな二人の勝負は宇佐美に軍配があがる。岩渕の苦手なサバ寿司を当て(宇佐美はスイカ)「下手なんだ、駆け引きが」と勝ち誇った。