日本の高校野球の選手の見せる風変わりな打席でのパフォーマンスが、日本はもとより海外でも紹介され話題となっている、

全国高校野球選手権、埼玉県予選5回戦、埼玉栄対滑川総合戦で、代打で打席に立った3年生、滑川総合の馬場優治選手の打席前の動きが国内外のネットで話題になっている。

馬場選手はまるでヌンチャクのようにバットを振り回し、さらにスウィング毎に大袈裟なジェスチャーやポーズを取っている。この特異なアクションは海外の野球ファンの掲示板でも話題になり「めちゃめちゃクール」「ニンジャだな」「スターウォーズのジェダイのようなバットさばきだね」などと反応されている。

「MLBの打者も彼のようにもっとパフォーマンスするべき」「日本刀みたいにボールを一刀両断しそう」などとジョークも寄せられた一方「俺がピッチャーならイライラしてボールをぶつけそう」「ちょっと行き過ぎたパフォーマンスだね」「野球選手がこんなことしていたらもう野球は見ないよ」など、やや否定的な意見もみられた。

映像を見た海外の野球ファンからは「野球を楽しんでるね」「たぶん今まで見た中で一番面白い選手」「コメディみたいだし盛り上げ役として最高」などと、楽しそうに野球をしている馬場選手に対して好意的なコメントが多かった。