3試合で114失点…ミクロネシア連邦の歴史的大敗が海外で話題に

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パプアニューギニアで開催中のサッカー・パシフィックゲームズで、ミクロネシア連邦が3戦連続となる信じられない大量失点を喫したことが、ネット上で驚きの声とともに話題になっている。

ミクロネシアは、太平洋のミクロネシア地域に位置するオセアニアの国家だ。U-23チームの五輪予選も兼ね、太平洋諸島の24の代表チームが争う今回の大会でグループAに入ったミクロネシアは、7月3日のタヒチ戦で0-30、続く5日のフィジー戦でも0-38で敗戦。そして8日の試合で前2戦を上回る46失点し、3戦で114点と記録的な失点を喫した。

ネット上では「2分に1点のペース、信じられない」「今までサッカーをしたことはあるのか?」「子供を送り込んだのか?」「ドイツ代表とやったら200点取られるんじゃないだろうか」など辛辣なコメントが並んでいる。さらに「酷いディフェンスと酷いGK、俺でもこのチームで先発できる」「うちの高校でも勝てるね」など、自分たちの方がもっとましなプレイをできるというサッカー経験者の意見が次々と寄せられた。

中には「次は0-54で負けると思う」というコメントがあるが、ミクロネシアは4チームと争うグループAを最下位無得点で終了し、大会を終えている。ネット上では一部のダイジェスト映像のみが公開されているので「どうしてこんなことになったのか知るために、試合が見たい」との興味本位のコメントも見られた。