亜久里代表「鈴鹿で錦飾る」
今季から自動車F1世界選手権シリーズに新規参入する「SUPER AGURI FORMULA 1」(スーパーアグリ)代表で元F1ドライバーの鈴木亜久里氏は20日、都内で開かれた「2006ホンダレーシング体制発表記者会見」で、参戦1年目のチーム展望について語った。
スーパーアグリには、ホンダの新型エンジンと基本的に同じスペックの2.4リットルV型8気筒(V8)エンジンが、ホンダから供給されることになっている。
立ち上げから準備期間が短かったため、V型10気筒エンジン用の旧タイプのシャーシーにV8エンジンを乗せる格好になる。鈴木代表は「時間的な問題で流用するところがある」と認めた上で、改良を加えることにより、「(初戦の)バーレーン(グランプリ)で走る車は新しい車と考えていい」と語った。
さらに、「当初は厳しい戦いになると思うが、いつか新しい車を導入して、鈴鹿(グランプリ)までには戦闘力のあるチームになって戻ってきたい」と、日本のレースでの健闘を誓った。【了】
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