福島原発事故により野菜や水道水などが放射能汚染されているかもしれないという恐怖は今も国民を覆っている。そんななか、“専門家”と呼ばれる人たちに求められるのは国民に対して放射能の正しい防御情報を提供するということ。しかし、広島大学の“原爆研究所”では被災者を冒涜(ぼうとく)するような発言が飛び交っていた。そして、その研究所の所長はなんと放射線にまつわる“法律違反”まで犯していたのだ。真相をルポライタ