[画像をブログで見る]野田総理大臣は、政府の原子力災害対策本部であいさつし、東京電力福島第一原子力発電所の事故について、「原子炉は『冷温停止状態』に達した」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言しました。しかし、冒頭の図と下の図のように格納容器が損壊し漏水が続き、東電は原子炉内の圧力も水位も訂正をしつづけるし、原子炉の底に溜まっている溶けた燃料の状態もほとんど分かってい