菅首相が昨日、鳩山前首相と会談した際支持率1%になっても辞めないと述べたと報道されている。その決意たるは結構なことだが、その為には体制整備が必要でないか。威勢がよくても基礎体力が伴っていないと空回りになってしまう。7月の参議院選挙で惨敗が確定した時、選挙の責任者は幹事長・選対委員長なのだから、その日のうちに責任を取らせるべきだった。タイムリーに決断しておけば代表選挙はなかっただろう。仙谷官房