自分には当てはまらない、日本人の国民性と言われる特徴1位「NOといえない」

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国民性の違いはジョークにもなるほど、それぞれ特色がありますよね。しかし、すべてが自分にあてはまるとは限りません。そこで今回は、自分には当てはまらないと思う日本人の国民性といわれる特徴について読者452名に聞きました。

調査期間:2014/7/15〜2014/7/22
有効回答数:男性145名、女性307名(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

Q.自分には当てはまらない、日本人の国民性といわれる特徴を教えてください(単一回答)
1位 NOといえない 21.2%
2位 群れる 15.0%
3位 勤勉家 11.9%
4位 あいまいな表現で逃げる 8.2%
5位 流されやすい 7.1%

■NOといえない
・「嫌なものは断ります……」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「一人で歩いていても無事だったのはこれのおかげだと思う」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
・「意見をぶつけない人が多すぎ」(28歳男性/小売店/事務系専門職)

■番外編:現代人には当てはまらない!?
・あいまいな表現で逃げる「不可能なのに『難しい』という言い方をする人が大半だから。海外だったら通用しないと思う」(24歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)
・人の目を気にする「我が家には高級車があったことがない。他人の目が気になればローンまみれになっても高級車を買うだろう」(25歳男性/食品・飲料)
・時間に正確「デートの時間に遅刻する等、時間にルーズな面があるから」(25歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)

1位は「NOといえない」でした。日本人ははっきり断らないため、外国人には伝わらないことも。しかし、きちんと断った方が相手のためだということが広がってからは、ちゃんと断ることができる人が増えているようですね。

(OFFICE-SANGA)