米経済誌「フォーブス」は28日、「世界で最も影響力のある女性100人」を発表した。韓国からは朴槿恵(パク・クネ)大統領が唯一、11位にランクインした。複数の韓国メディアが報じた。(イメージ写真提供:123RF)

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 米経済誌「フォーブス」は28日、「世界で最も影響力のある女性100人」を発表した。韓国からは朴槿恵(パク・クネ)大統領が唯一、11位にランクインした。複数の韓国メディアが報じた。

 首位はドイツのメルケル首相。過去11回に渡る「世界で最も影響力のある女性100人」の調査でメルケル首相の名前は計10回入り、うち8回は首位を獲得している。

 朴大統領は前年に続き11位。同誌は、経済回復や国民の幸福時代の具現化を国政課題に掲げ、GDP1兆6000億ドルの韓国を導いていると紹介した。

 2位は米連邦準備制度理事会(FRB)議長に今年就任したイエレン氏が入った。マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏の妻で、1998年にゲイツ氏と共同名義で設立した慈善団体を通じてこれまで260億ドルを寄付したメリンダ・ゲイツ氏が3位。ブラジルのジルマ・ルセフ氏が4位、国際通貨基金(IMF)専務理事のクリスティーヌ・ラガルド氏が5位。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:123RF)