面倒なことが嫌いな人に最適!スマホのもっさり感を常に解決し続けてくれるアプリ

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Androidスマートフォンにもちょっと慣れてきた」そんな頃、「あれ?最近スマートフォンの調子が悪く?」「最近、動作がもっさりしている?」という体験をした人は多いのではないだろうか。

購入直後よりスマートフォンの動作がもっさりする原因は大きく分けて3つある。
1つ目は、メールやブラウザー履歴のようなデータファイルが溜まっていること。
2つ目は、アプリが一時的に溜めているキャッシュメモリが蓄積されているということ。
3つ目が、スマートフォンになれてきて、使うアプリが増えたこと。
スマートフォンの扱いに慣れると、アプリで利用するデータやメモリが増えたり、アプリを複数同時に利用したりするようになり、結果として購入時よりスマートフォンの動作が重くなるという現象が発生しやすくなる。
解決方法として、1と2は、「履歴やキャッシュを消去」、3は「起動している余計なアプリは終了させておく」といった事をマメにすれば良いわけだが、が、これが結構、面倒だったりする。

スマートフォンを購入した時の快適さをどうやって簡単にするのか?
この難題を解決してくれるのが、今回紹介する「Clean Master」だ。

無料アプリ「Clean Master」は「不要ファイルの消去」、「タスクキラー」、「セキュリティー&プライバシー」、「アプリマネージャー」という4つの機能を1つのアプリでできる。


4つの機能を搭載する「Clean Master」


先ず「不要ファイルの消去」の機能。
アプリのキャッシュや残留ファイルなど、不要ファイルがワンタッチで消去できる。
これで履歴やキャッシュをすっきりと掃除することができます。


キャッシュや不要ファイルの消去


次に「タスクキラー」だ。この機能では現在実行中のアプリの一覧の確認、チェックしたアプリを「選択した項目を停止」で終了することができる。


タスクキラー


また、オートタスクキラーの機能も搭載しているので、「設定」→「タスクキラー」の項目から「自動削除」をONにしておくと、画面OFF時にタスクを自動的に削除し、メモリを開放すてくれる。オートタスクキラーを利用すれば、手間無く、常にスマートフォンの掃除ができているというわけだ。

便利なオートタスクキラーだが、より便利に使うコツがある。それはメールや時計、カレンダーなど「常に動いていないと困るもの」まで終了させないように、こうしたアプリを終了対象から除外しておくことだ。方法は簡単で、「設定」→「例外リスト」の「タスク」で終了したくないアプリを指定するだけでよいだ。

この2つの機能で、充分スマートフォン動作の正常化が図られるのだが、残り2つの機能「セキュリティー&プライバシー」と「アプリマネージャー」もなかなか便利なので、簡単に紹介しておこう。

「セキュリティー&プライバシー」はマルウェアからスマートフォンを守る機能、「アプリマネージャー」はインストールされたアプリのアンインストールやバックアップができるなど、使ってみると便利な機能だ。

Clean Masterは、スマートフォンの調子の悪くなる原因となる問題を自動でメンテナンスし、常に最適な状態にしてくれる便利なアプリといってもいいだろう。
スマートフォンのメンテナンスは面倒と思っている人は、是非、一度、お試しあれ。

Clean Master

甲斐寿憲