U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は19日、U-20女子ワールドカップのグループA初戦でメキシコと対戦した。日本は序盤から試合を優位に進めると、32分に柴田華絵のゴールで先制。後半に入ると猶本光らが得点を重ね、4-1で快勝した。


 試合後、U-20日本女子代表の2点目となる見事なミドルシュートを決めた猶本と仲田歩夢が以下のように語っている。


猶本光

「ゴールの瞬間のことはよく覚えていません。(田中)美南からいいパスが来たことと、ゴールが入ったということは覚えているのですが。その間のことを映像として覚えていなくて。追加点が取れていないことは意識していたので、決めたかったというのはあります」


仲田歩夢

「(所属するINAC神戸では)あまり試合に出られていないので、親善試合が大事だと思っていたのですが、(カナダとの親善試合の前に)けがをしてしまったのは残念でした。でも、このゲームで自分のプレーができなかったという感じはありませんでした。常にアピールすることを考え、一つひとつのトレーニングを大事にしたいです」