首位レアルが敵地で快勝し公式戦14連勝…2位バルサは5発大勝

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 3日にリーガ・エスパニョーラ第15節が行われた。

 首位を走るレアル・マドリードは、アウェーでスポルティング・ヒホンと対戦。35分、アンヘル・ディ・マリアが角度のないところからシュートをねじ込み先制すると、65分にはディ・マリアのスルーパスに抜け出したクリスティアーノ・ロナウドがゴールを決める。後半ロスタイムにはマルセロがダメ押し点を奪い、3−0で勝利。これでリーグ戦10連勝、公式戦では14連勝となった。

 2位バルセロナはホームで好調レバンテ相手にゴールショーを見せる。4分、アンドレス・イニエスタのヒールパスを受けたセスク・ファブレガスが先制点を挙げると、33分にもセスクが追加点を奪う。37分には若手のイサーク・クエンカが3点目をきめると、後半にもリオネル・メッシ、アレクシス・サンチェスがゴールネットを揺らし、5−0で圧勝した。

 その他では、バレンシアがホームでエスパニョールを2−1で下し、3位をキープ。ラシン・サンタンデールはビジャレアルを1−0で下している。

[写真]=Getty Images

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