多くの著名人や企業広報が情報発信の重要なツールとして利用しているツイッター。このツイッターで今、あるやりとりが注目されている。北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）主導の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）と反政府武装勢力タリバンがツイッター上で互いを非難し合っているのだ。この両者はアフガニスタンで１０年来の戦闘を行っており、リアルでの争いがツイッター上にも登場したことになる。

数か月前から続くこのやりとりは、、ＩＳＡＦの広報担当アカウント「ＩＳＡＦｍｅｄｉａ」と、タリバン側の人物のアカウント「ＡＢａｌｋｈｉ」によるものだ。

互いを「バカ」や「黙れ」などと罵るやりとりは、もはや子ども同士のようだ。CNNの取材にどちらも応じることはできないとしているため、いったいなぜこのようなやりとりを続けているのかはわからない。

ツイッター上でやりとりを見る分にはおもしろさすら感じられるが、両者の戦闘は民間人も巻き込み、大きな被害を出しているということを忘れてはいけない。

ＮＡＴＯとタリバーン、ツイッター上で「口げんか」（CNN.co.jp）

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