misinoは姉の倖田來未と同じくエイベックス・エンタテインメントの所属で歌手、タレントとして活躍する。だが、今の彼女の人気を後押ししてくれたのはテレビ「クイズ!ヘキサゴンII」であることは間違いないだろう。同番組でおバカタレントとしてブレイクしたmisono。その後、本業の歌でもシングル、アルバムをリリースしているのだ。最近ではバラエティへの出演もさらに増え、まさに絶好調のmisono。そんな彼女があるテレビ番組のロケで思わず口を滑らせてしまった。それはなんとmisono自身の収入額である。

芸能人の収入がどれほどあるのか? よく話題になるが、なかなか真実は見えてこないところだ。例えば高額収入者の代表として以前、みのもんたの年収が50億(円)を超えると話題になった。高額所得者では松本人志やビートたけしなども入ってくるが、ジャニーズのSMAP、嵐、TOKIOなども名前を連ねる。年収では中居正広が5億、木村拓哉が4億5000万、嵐の櫻井翔が3億、TOKIOの国分太一が2億などという情報を目にするがどれも数年前の話で正確な数字かどうかは不明だ。

テレビ番組で収入を話題にしたものでは「やりすぎコージー」で女芸人たちがお互いの月収を予想しあったことがある。その時は森三中が1人につき、月額約160〜170万、友近が195万、光浦靖子が244万というようなところだった。だが、これもそれぞれの予想であり、本人は「そんなにもらっていない」と主張していたので本当のところはハッキリしないのだ。

それに比べると6月26日放送の「王様のブランチ」でのコーナー企画「買い物の達人」に出演したmisonoが口にした金額はかなり真実味があるといえるだろう。同企画はいくつかのお店を巡り10万円分の買い物をするというものだ。misinoは買い物前の説明の段階で「自腹で10万円分の買い物をするのか?」と不安げな顔をした。そして「給料、手取り20(万円)でしょう。自腹だと半分がなくなる」と思わず口にしてしまった。

それを聞いた案内役の鈴木あきえも予想外に少ないmisonoの収入に「“まあまあ”活躍されてますけど…手取り20(万円)?」と驚きを隠さなかった。

misonoの言葉からすると、手取り20万円ということは諸経費を考えると総額で40万円〜50万円なのだろうか。実は彼女の姉の倖田來未が数年前に月給15万円だという噂が流れたことがあるが、この時はエイベックス側が「倖田に先行投資している」とコメントしていた。それを考えると引かれる金額は百万単位かもしれない。そうでなければ手取り20万円の計算が合わないのである。

misonoが手取り20万円というのは事実だとしても、彼女が稼ぐ総額はいくらなのかはやはり不明なのだ。ただ、やはり芸能人は『活躍すればお金持ちになることができる』といった『希望』を感じさせて欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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