ハンブルガーSV、ラバディア監督を解任
木曜日にヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグでフラムと対戦するハンブルガーSVは26日、週末のブンデスリーガの試合でホッフェンハイムに5−1と敗れたのを受け、ブルーノ・ラバディア監督(43歳)を解任した。

ラバディア監督は昨夏にバイヤー・レヴァークーゼンからHSVに加入し、前半はチームを上位に導いた。しかし、チームは今季8敗のうち今年に入ってからはホッフェンハイム戦で6敗目を喫し、リーグ順位も7位まで後退。来季のヨーロッパリーグ出場権も絶望的なポジションにいる。

ヨーロッパリーグではホームのファーストレグで0−0と引き分けており、アウェイでゴールを決めれば俄然有利となる。決勝の地がホームスタジアムだけに、なんとしてもロンドンで勝ち抜けを決めたいところだ。