◆ベストチーム「インテル」
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグで、バルセロナを相手に快挙を達成。さらにセリエAでも首位の座を取り戻した。

◆ ワーストチーム「ローマ」
スクデットが懸かったホームでの一戦で“自殺行為”。1−0との時点では試合をコントロールしていたかのようだが…。

◆ベストプレーヤー「ジャンパオロ・パッツィーニ(サンプドリア)」
ドッピエッタ(1試合2得点)でサンプの4位の座をキープ。ワールドカップに向けてマルチェッロ・リッピ監督へのメッセージにもなった。

◆ ワーストプレーヤー「マリオ・バロテッリ(インテル)」
バルセロナ戦の栄光ある夜に調子はずれ。観客に怒るという過ちを犯した。

◆ ベストコーチ「ジョゼ・モウリーニョ(インテル)」
ヨーロッパの舞台におけるインテルのメンタリティーを変えた。大事なタイミングで、勝者の指揮官であることを証明。

◆ワーストコーチ「チェーザレ・プランデッリ(フィオレンティーナ)」
シーズン15敗目を喫し、順位は9位。PKも望んだ選手が蹴っていない。