肘打ち判定でスペインが二分裂
C・ロナウドの肘打ちは、退場処分に値するのか。2試合の出場停止処分は当然なのか。メッシがセビージャ戦でマルク・バリエンテを振り切ったシーンは退場ではないのか。対マラガ戦でマークを振り切る際にムティンガの鼻に肘が当たり退場処分となったC・ロナウドについてスペイン中の意見が二分している。
もちろん、C・ロナウドはこの判定は完全に間違っているとして主審を批判している。確かにマークに入ったムティンガは、C・ロナウドの勢いを止めようと完全にシャツを引っ張っていた。振り切ろうと腕を大きく回し、ちょうど鼻に肘が入ってしまった。ムティンガは鼻骨骨折。目の下には痛々しい大きなあざができていた。
こういった競り合いのシーンで腕や肘が相手の顔に入ってしまうのは良く見かける。審判によって判定も違うだけに賛否両論の意見があって当然だ。バルサのチャビは、「2試合の出場停止は正しいと思う」とコメント。R・マドリーのセルヒオ・ラモスは、「C・ロナウドをみんなで助けたい」と仲間を庇っていた。このC・ロナウド退場は今後も議論の焦点となりそうだ。
(スペイン通信)
もちろん、C・ロナウドはこの判定は完全に間違っているとして主審を批判している。確かにマークに入ったムティンガは、C・ロナウドの勢いを止めようと完全にシャツを引っ張っていた。振り切ろうと腕を大きく回し、ちょうど鼻に肘が入ってしまった。ムティンガは鼻骨骨折。目の下には痛々しい大きなあざができていた。
こういった競り合いのシーンで腕や肘が相手の顔に入ってしまうのは良く見かける。審判によって判定も違うだけに賛否両論の意見があって当然だ。バルサのチャビは、「2試合の出場停止は正しいと思う」とコメント。R・マドリーのセルヒオ・ラモスは、「C・ロナウドをみんなで助けたい」と仲間を庇っていた。このC・ロナウド退場は今後も議論の焦点となりそうだ。
(スペイン通信)