U2のボノ氏がFIFAを批判
「FIFAは超エリートの集まりだ。少なくとも、サッカーに新たなテクノロジーを導入するために、それらの知識を生かすべきだ」。
ナイキ社とのエイズ撲滅キャンペーンの発表会で、アイルランドのロックバンド「U2」のボーカルを務めるボノ氏が、先日のワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ、フランス対アイルランドの一戦について言及した。フランスFWティエリ・アンリのハンドによるアシストから、アイルランドはW杯本大会出場権を逃すこととなった。
「オレはとても怒っている。信じられないことだ。W杯では友達のディディエ・ドログバがいるコートジボワールを応援することにするよ。彼らの国旗はアイルランドのそれと同じ色だしね。それにおそらく、アフリカのチームがW杯を制する時が訪れたんだ。彼らがこれまでに経験してきたことのすべて、アフリカ大陸の人たちが今も経験していることのすべてを考えれば、大きな喜びとなるだろうな」
ナイキ社とのエイズ撲滅キャンペーンの発表会で、アイルランドのロックバンド「U2」のボーカルを務めるボノ氏が、先日のワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ、フランス対アイルランドの一戦について言及した。フランスFWティエリ・アンリのハンドによるアシストから、アイルランドはW杯本大会出場権を逃すこととなった。