ACミランのMFジェンナーロ・ガットゥ−ゾがプレミアリーグ移籍をほのめかす発言をした。

「プレミアリーグは大好きだし、恐らく自分のプレースタイルに最も適したリーグだと思う。今後何が起こるかは分からないよ」

 ガットゥーゾはアンチェロッティのミラン最後の試合で涙を流したほど、恩師との結びつきは強い。そのアンチェロッティはすでにチェルシーの監督に就任しており、彼を追ってのチェルシー入りも囁かれている。

 「ミラノにはもう長くいるし、ここを出て行くのは簡単なことじゃない。でもチェルシーはビッグクラブだし、アンチェロッティの下でサッカーができるのは素晴らしいことだ。自分にとっては第2の父のような存在だから」

 若返りを図っているミラン。チェルシーの提示額次第ではガットゥーゾもロンドンへ移ることになるかもしれない。