北海道民のソウルフード・やきそば弁当の超盛版「でっかいやきそば弁当」が売られていたので食べてみた
5月11日からファミリーマートで「ファミマ味紀行'09」というキャンペーンが行われているのですが、そこで発見したのがこの「やきそば弁当」。
この商品は「北海道民のソウルフード」とも言われている、道外では売られていないものの道内では圧倒的なシェアを誇っている焼そばで、2年前に全国のファミリーマートで期間限定発売されていたこともあります。今回は北海道代表として売られているようだったので、「やきそば弁当」「濃いやきそば弁当」「でっかいやきそば弁当」の3種類を買ってきて食べてみました。
マルちゃん 焼そば カップ焼そばオフィシャルサイト
以前はなかった「でっかいやきそば弁当」のデカさが際立っています。
これがノーマルのやきそば弁当(税込168円)。
1つ548kcal。
新発売の濃いやきそば弁当(税込168円)。
1つ560kcal。
そして、めんの量が通常の2倍もあるでっかいやきそば弁当です。価格は2倍ではなく税込215円。
器の大きさが違う。
1食で1130kcal。
濃いやきそば弁当だけソース袋が違う。
3つとも中華スープのもとがついています。コレがやきそば弁当の特徴。
ということで、やきそばにお湯を注いで3分まっている間にマグカップを持ってきてスープの準備。
やきそばが完成したら、お湯を捨てる前に150mlだけ中華スープ用に使用。前回、やきそば弁当を作ったときに読者から「お湯が多すぎたのでは」という指摘を受けたのを思い出し、あまり多すぎないように注いでみました。
スープ完成。
やきそばの湯切り完了。
でっかいやきそば弁当のめんの量がオカシイ。
ソースをかけてまぜてみた。
でっかいやきそば弁当はまぜるのが大変でした。
濃いやきそば弁当だけ、ソースがちょっとどろーりとしていました。
最後にふりかけをかけて完成。
やきそば弁当とでっかいやきそば弁当は同じ味のはずなのですが、ソースの量が違うのか混ざり具合が違ったのか、でっかいやきそば弁当の方がおいしかったです。食べていると喉につまるのでそのたびにスープを口にするのですが、味が塩辛くてさらに食が進むという不思議な循環。そして、スープを飲んだ分だけめんがお腹の中で膨らみ、でっかいやきそば弁当を完食するのは一苦労でした。濃いやきそば弁当はソース味が濃くなっていてフルーティな風味があり、あまり甘いソース味が好みではないという人はノーマルのやきそば弁当の方がいいかもしれません。
・関連記事
男の食欲に応える「サッポロ一番 男の焼そば 極太硬麺」試食レビュー - GIGAZINE
超大盛焼そば「日清デカ王2.0」を食べて食べて食べ抜きました - GIGAZINE
大盛10周年「一平ちゃん 夜店の焼そば大盛 テリヤキソースプラス」を食す - GIGAZINE
パワーアップして帰ってきた超大盛焼そば「日清デカ王2.0」を食べた - GIGAZINE
「日清焼そばU.F.O.大盛り テリヤキソース&マヨネーズ」を食べてみた - GIGAZINE
「日清焼そばU.F.O.大盛り 塩ダレ豚カルビ」はアレに似ている - GIGAZINE
「日清焼そばU.F.O. ビッグ 塩だれマスタード焼そば」は美味すぎ - GIGAZINE
貴族も認めるノーマルなおいしさ、「庶民の焼きそば」試食レビュー - GIGAZINE
記事全文へ