“トリノ・ダービー”となった25日のセリエA第8節トリノ戦で1−0勝利を飾ったユベントス。この試合で、素晴らしいパフォーマンスを披露したユベントスのDFクリスティアン・モリナーロ(25)が一夜明けた26日、“SKY”のインタビューに応じた。

名門ユベントスはここ4試合2分け2敗と低迷し、チームの危機説が囁かれていた。このような状況の中での勝利に、モリナーロは「我々の実力がなかなか発揮できず、厳しい時期を過ごしていた。ただ、チームは和を乱すことなくまとまっていたし、平常心を保っていた」と安堵の表情を浮かべて語った。

一方、個人的な目標については「俺は成長するために、日々黙々と練習に励んでいる。また、イタリア代表入りの夢も隠すつもりはない。活躍したからといって気を緩めることなく、地に足を付けて、声が掛かるのを待っている」と飽くなき意欲を口にした。