GIRL NEXT DOOR、デビュー曲が初登場3位

　エイベックス創業以来初“Produced by avex trax”というレーベルプロデュースの称号を持って今月3日、シングル「偶然の確率」でデビューを果たした注目の大型新人ユニット、GIRL NEXT DOOR。デビュー2ヶ月前にして230万回以上の楽曲試聴を記録し、史上初となる全20パターンのミュージックビデオが制作された「偶然の確率」は、9月15日付のオリコン週間ランキングで初登場3位を記録した。

　女性ボーカルグループのデビューシングルが初登場でトップ3入りを記録したのは、初登場2位を記録したキグルミの「たらこ・たらこ・たらこ」（2006年9月18日付）以来、2年振り。3人組女性ボーカルグループとしては、フジテレビ系「あいのり」主題歌に起用された「未来の地図」でデビューした女性3人組グループ、Miの初登場3位（2005年2月14日付）に並ぶ歴代最高の初登場順位となる。

　ヴォーカル千紗が一番伝えたいという、「この日のために生きて来た、だなんて　大げさだけどいい切れる気がする」という等身大の歌詞が、恋愛応援ソングとして同世代からの支持を集めているガルネク。早くも10月8日には、両A面となるセカンドシングル「Drive away/幸福の条件」の発売が決定し、今月18日からは「Drive away」の着うた先行配信がスタートする。

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