岡島が、レ軍前半戦総括で最大の失望、と地元紙―。ロードアイランド州の地元紙「プロビデンスジャーナル」紙は、17日付けで、前半戦の総括を行い、その中で、前半戦最もがっかりさせられたこととして、左腕・岡島秀樹投手の投球を挙げている。

 「最大の失望」と小見出しがついた部分で、「主砲オルティスの戦列離脱は、大きかったが、パフォーマンスという意味で見た場合、岡島の内容には、オルティス以上にがっかりさせられた」という書き出し。

 5月14日のボルチモア戦でペイトンに浴びた満塁弾を例に出し、その時点で、走者を背負って救援した場合、14人中11人を本塁に返したと同記事。そのひどい状況から、岡島は自信を喪失し、当然のようにフランコナ監督も岡島への信頼を失ったと伝えている。